志村けん死去

亡くなられて不謹慎だが、老いた感じは芸風から見られなかった(だってバカすぎるほどバカを演じた方だったから)ので、完治して退院した第一声の「大丈夫だぁ〜」を普通に期待していた。
まさかコロナに負けてしまうとは。

芸人が大金稼いだ上に庶民の幸せまで欲するのはおかしいと、稼いだお金を還元するという理由、理由付け?で、夜な夜な豪遊していたザ・昭和の大物芸能人だったらしい。
昨年9月にも下血で緊急搬送されて重病説が流れたが、退院後も “趣味” のガールズバー通いをやめなかったという。

彼の死によって、国は今以上に強い要請を国民に出すことが容易になった。
現在までにコロナに感染した知り合いはいない。
経営が行き詰りかけている経営者はちょくちょく目につく。
私的にはTVが騒ぐことより、実際に目につく現象が実感に結びつく。

話が逸れた。
志村けんといえば、幼年期の土曜8時。
小学校で嫌な事があって、子供ながらに生きるのが辛くなったとき、週末に笑いでエネルギーをチャージし、また一週間頑張るぞという気になれた。
それには本当に感謝しています。
死に至るまでの生活は自滅型だったかもしれないが、私にはその生き方もなんだか潔くて憧れでした。

R.I.P.

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