実態?真相?
TVだけ観てると、まるで世の中がカタストロフィーに向かっているように思ってしまう。
特に多忙な”指定”病院の中継映像観ると、国中の医療現場がパニック寸前のように錯覚し易い。
そんな危機感だけを抽出したTVに対して、データに基づいた理詰の説明は、冷静さを取り戻すのに必要な事だと思う。
誰それが言ってるから当てにならんとか、ポジショントークや逆張りだとかレッテル貼る前に、異論があるならデータを読んで、自分なりの反論を導き出せばいい。
更に言えば、感染症対策は感情優先で実践するより、関わるデータや知識を総動員して判断する方が正解率が高いのは当然だし、それらを自分なりに理解し判断すれば、仮に感染発症、重症化、もしもという結果になるとしても個人として悔いが残らないし、実は公にも危害が少ない結果につながると思う。