夏は血糖値が上がりやすい時期なんだって

尊敬する岐阜大・犬房先生のコラムの要約。

夏に血糖値が上がりやすくなるのは
・麵類など炭水化物メインの食事が増えたり、
・暑さで運動不足になったり、
・糖分を含むスポーツドリンクなどをたくさん飲むこと
が原因とされています。

血糖値が高い状態だと身体のエネルギーを作る細胞であるミトコンドリアという小器官が、自らの仕事をさぼってしまいます。
ミトコンドリアはエネルギーを作る時に呼吸から取り入れた酸素を使いますが、十分に働かない状態では酸素が使われずに残ってしまいます。
その余った酸素が活性酸素になり、体内の酸化ストレスが増えてしまいます。
酸化ストレスは身体をサビさせ様々な病気の原因になります。
健康長寿を目指すには、日頃から酸化ストレスを抑える生活を心掛ける必要があります。
その中でも酸化ストレスが上がりにくい食生活として糖質制限は、理論的にも有効なものなのです。

私たち人間の歴史は、飢餓との戦いでした。
そのため私たちの身体は、本来飢餓に対応できるようにできています。
しかし、この100年間ほどで大量の糖質を食べるような生活スタイルに変わってきており、それに身体が対応できていないのです。
今の豊かな暮らしが酸化ストレスを増やす原因になっているのです。

ということなら夏に限らず
1日2食くらいで
少し腹空かし気味に生活し
喉が渇いたら真水飲んで
極力質素に暮らすのが一番ということか。

これなら。。。
これから少子化で人口減少が進むことも合わせて
国内農業少しは保護して
若者たちに魅力的なカントリーライフ生み出せば

移民に頼らなくても十分いけそうな気がする。

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