地球温暖化の信憑性

こう毎日暑いと思う。
昔はこんなに暑かったっけ? やはり地球が温暖化してるのか?
しかし気象庁のHPで「世界の年平均気温偏差」を見ると、この100年でたった1℃しか上昇しとらん。これを驚愕の値ととるべきなのか?
地球温暖化懐疑論の国内の急先鋒といえば中部大学の武田邦彦氏ですが、彼は自身のHPで温暖化を語る人々に対して厳しい反対論を唱えている

今年の初めロンドン市場の「CO2排出量の権利」は、2008年の4200円から700円に急落した。この急落の理由を武田氏は
1)世界の気温が上がっていないから

2)寒いから

3)現在の地球が氷河時代であることをみんなが知ってきた

4)地球温暖化を言いだして25年たってもアメリカが1回もCO2を削減しないから
としている。要は世界が地球は温暖化していないと見ていると。

4)に関していえば、2009年のクライメートゲート事件による懐疑論流布で、アメリカ国民が温暖化は噓っぱちと思った事が大きいだろう。しかしこの事件、後のマスコミ調査によって、石油化学産業の大手コーク・インダストリーズの仕組んだ情報操作であった事が判明、温暖化データの捏造は否定されても、風評だけがいまだに根強く残っている状態なのか?
それとも現状の様々なデータを解析するに、やはり温暖化なんかあり得ないのか?
少なくとも映画「不都合な真実」で言われていた、近い将来海水準が6mも上昇するような事は起きんだろうと思うけど、ホントはどうなのよ?

 

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