助けるわけがない

書こうかどうか迷ったけど。

先日、古い知り合いから助けを乞う電話が入った。
知り合いといっても、もう数年来会ってないからほぼ他人だ。
いや、実は他人どころかコロナ禍の考えの相違から、自分は一方的に嫌って縁切したつもりの人物だった。

こう見えて、自分で言うのもなんだが、情に流されやすく騙されやすい性格だ。
正確にいえば、約束は守られないなと薄々感じても、相手の僅かに残された良心に期待して、結果騙され損害を被ったことが過去に何回もある。
最近でも、あなたは◯難の相を持ってるから関係構築に苦労するんだよと、信頼する方から忠告を受けた。
それでも自分で理解・納得して人間関係選択するなら、結果はどうであろうと良いじゃないかと思っていた。

ただね。
コロナで損なわれた関係はダメよ。
その人物がネット上で語った浅はかな意見がコロナ脳を肥大させ、ワクチン接種の個人選択を妨げた要因になった。
そして結果打ちたくない人間まで接種させ、少数にしろ命を落とした若者が出てしまった。
現在看護学部に在籍している次女が接種せざるを得なかったのも、コロナ脳のバカな大衆が過剰に騒いだからだ。
個々の言葉は微々たるものでも、各々しっかり罪があると自分は認識している。

向こうは相変わらずこっちのブログを見てる。
だから書こうかどうか迷ったけど。
他の人間なら騙されてもいい、ほんの僅かな期待に賭けようってなるけど。。。
あんたは助けるわけがない。
二度と連絡してくるなよ。

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