再びスポット当たるとは

統一教会の名称変更問題で、再び当時の文部科学事務次官の前川喜平にスポットが当たっている。

私的に、疑惑の人間を見定めるのに、その人相によって判断することがあるが、そういう意味で氏には嘘とか、邪心に塗れた色が見えなかったので、たぶん本心で動いた人間なんだと思っていた。
出会い系バー通い(事実)を暴露された時も、至って冷静に女性の貧困問題調査目的と弁解した姿と、相手の女性たちから一切貶める証言が無かった上に、一部からは感謝の声が上がっていた事実に、最早本人の奥底にスケベ心があろうが無かろうが、どうでもいいじゃないかとさえ思った。
時の政権に刃向かって干されたあと、TVやマスコミに媚び売って、識者やコメンテーターとして生き残ろうとせず、表舞台から姿を消したのも潔く見えた。

そんな彼が、亡くなった元首相の黒歴史と再び向き合い、自らの意見を発するのか?
正義感強そうな方だから、要請があれば再び包み隠さず語ってくれそうな気がします。
権力にしがみ付いている側からしたら、潔良すぎて己の醜さが際立つから、直視するのが嫌で仕方ない人物でしょうね。

1つ星 (5 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ