ワールズ・エンド

そしていよいよスリー・フレーバー・コルネット三部作のファイナル。
今年公開の本作です。
副題が「酔っぱらいが世界を救う!」
一見めちゃくちゃ無理のある脚本のSFコメディ作品です。

故郷の村ごと侵略する勢いのエイリアンに立ち向うのは、5人の酔っぱらいオッサン連中。
どう考えても非力な5人なのに、最後は侵略者に勝ってしまいます。
なんと口喧嘩で。

エイリアン「地球の文明度は銀河系で最低なんだぞ!」

オッサン「バカをやるのは人間の基本的権利だ!」

エイリアン「太陽系の英智に逆らうなっ!!」

オッサン「うるせー、地球はお前らに手に負えねーよ」

「俺たち人間は、ケンカ腰で強情で、想像以上に大バカだから」

「指図されるのが、大嫌いなんだよっ!」

これでバカ負けしたエイリアン撤収(笑)
いいですなー、ジビれる台詞です。
実はこれが三部作のコンセプトだったりします。

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