ロブスター

家庭を持ち、子孫を残すことが義務付けられた近未来。
独身者はあるホテルへ集められて、45日以内に配偶者を見つけなければ、動物に姿を変えられてしまう。
主人公が選んだ動物はロブスター!・・・なんじゃそりゃ。

独特の世界観が映画通に認められて批評サイトでも高評価、第68回カンヌ国際映画祭において審査員賞を受賞している。

序盤からクライマックスまで、登場人物に一切喜怒哀楽の表情がなし。
最後にやっとヒロインの作り笑顔だけが拝める、ちょっと不気味な作品なのに、恋愛作品として成立している。

主人公がロブスターに変身する、「ザ・フライ」のような展開は期待しないで。
注意!! : 愛兎家には辛いシーンがあります。

1つ星 (まだ評価がありません)
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