ロックダウンの害

5月19日、カリフォルニア州の救急医療専門医が、約500人の医師たちの署名付きで、大統領に進言しました。

日本語に要約された文面が掲載されておりましたので紹介します。

親愛なるトランプ氏へ。

私たち医師は、私たちの患者の将来の健康に対する配慮があまりにも欠如していることに驚いています。ロックダウンが、患者たちの容態を悪化させる意味においての健康への影響は、非常に過小評価されています。

継続的なロックダウンにより、何百万人ものアメリカの人たちの、自傷、アルコール依存症、ホームレスとなること、自殺、心臓発作、脳卒中、または腎不全で死亡する人々の存在が隠されてしまっているのです。

若者たちの場合は、経済的な不安定、失業、絶望、薬物中毒、貧困、虐待につながっています。

アメリカの自殺ホットライン電話は600%増加しました。アルコールの売上高は300%から600%増加しています。

ロックダウンの害はあまりにも広範に拡大しています。救える道があるかどうかを私たちにお知らせ下さい。

日本でも、今後再び非常事態宣言発令を考慮する事態になった場合、これらのことも十分に考え、最も人命を救える決断が必要だと思います。

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