レディ・プレイヤー1

40作目

2018年公開スピルバーグ製作・監督のSF作品。

SF小説家のアーネスト・クラインの2011年に刊行された「ゲームウォーズ」が原作。
この原作本、1980年代のポップカルチャー(音楽・映画・アニメ・ビデオケームなど)に対するオマージュ満載で、これが映像化に当たって著作権の壁を突破できたのは、一重にスピルバーグの財力と映画界に対する影響力でしょう。
結果、80年代に青春を捧げた我々世代(40〜50代)が、最も懐かしみ興奮する作品になった。

原作小説にはなかった2曲、ヴァン・ヘイレンの「Jump」とトゥイステッド・シスターの「We’re Not Gonna Take It」を採用した映画制作者のセンスは素晴らしい。
特に後者の曲は、本作のあのシーンで最も映える80年代のアンセムだから。

オッサンは、予想以上に感動した!

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