リチャード・ジュエル

22作目

2019年アメリカ製作の実話を元にしたドラマ作品。

本作はクリント・イーストウッド監督の最新作だが、当初はレオナルド・ディカプリオ主演・製作の予定だったとか。
1996年アトランタ五輪での爆発テロ事件で、爆発物発見者が容疑者となり、身の潔白を証明する話。

興行収入が、イーストウッド監督作品としては異例の低さのため不安でしたが、観れば納得の感動作でした。
派手なアクションやスリルはないが、弱者が己の容疑を晴らすため戦いぬく物語は、いまの時代、誰もが観ておくべき作品だと思う。

確か、、、過去に日本でも、容疑者として警察に拘束まではされなかったが、その厳つい風貌でマスコミが憶測で怪しみ、ある事件の第一通報者がTVに晒されたことあったような。
こういうのって、怒りの矛先どこに持っていっていいかわからんよ。

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