メタル現場主義

本書を購入した最も大きな理由は、著者と酒井康氏との対談が収められているから。

1984年「BURRN!」創刊時の回想、氏の雑誌編集方針、取材エピソード、日本で観たベストライブなど、全8ページのために買ったようなもの。

たぶん、編集長辞任してBURRN!に関わらなくなってから、はじめて公に出る氏の発言だと思う。
創刊時、私は16歳。
仕事に対して拘りがあり、熱血で、ときに攻撃的、気難しそうで大人の近寄り難さを感じるんだけど、実は面白い一面もあって、掲載されていたアーティストたちと同等に、氏の発言を追っていた思い出が蘇り、懐かしく拝読しました。

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