マイ・フェイヴァリット・ソングス
相変わらずのチャット・ベイカー狂の毎日。
「マイ・フーリッシュ・ハート」のベイカーは亡くなる直前の58歳で、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を歌っている。
その曲が収録されているから購入した「チェット・ベイカー・シングス」は、彼が25歳のときの歌声。
感動なんだけど、映画の麻薬でぼろぼろになって枯れたオッサン声が欲しい。
最初はサントラ探したけどなかった。
いろいろ調べてみると彼が亡くなる2週間前、最後のラストコンサートを収録したCDがあった。
もちろん「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」も収録されていたので即買い。
良いわ〜。
おっ!
彼は亡くなる前年に来日していて、そのCDも出てる。
1987年か〜、その頃私は19歳のHR/HM青年で、ジャズなんぞ全く無知だから彼の存在も知らなかった。
残念無念。。。
いや、仮に知っていたとしても、この良さがわかるのはオッサンになってからです。
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