プロレス玄人好み映像(ロビンソン VS イノキ)

今読んでいる瑞佐富郎著「プロレス鎮魂曲」から。

ビル・ロビンソン(1938〜2014)はイギリス・マンチェスター出身、人間風車の異名を持つプロレスラー。
1950年代、スネーク・ピット(蛇の穴)と呼ばれたビリー・ライレー・ジムで、関節技と絞め技を極めたシューター(本気で戦っても強いの意)。

動画は1975年12月11日、蔵前国技館で行われた唯一のVS猪木戦。
ビル・ロビンソンによる、同業プロでも理解不能なスネーク・ピット直伝の一瞬の裏技が見れます。
6 : 40から、フロントネックロックをかける猪木の顔面を、ちょこっと触ったように見えるだけのロビンソン。
突然猪木が悲鳴あげて倒れます。
マット界随一のシューターの実力、恐ろしや。

そして、こういうのめり込まないと見過ごしてしまう一瞬の過去を、関係文献から発見再検証し、悦に浸るのがプロレス変態ファンの喜び。

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