プラスせっかちを改善しないと
以前、効率的な読書術が参考になった齋藤孝教授のコラム。
今回また新たなコラム読んで共感してしまった。
読書習慣のある人ほど「深いコミュニケーション」ができるワケ
全くもってその通りだと思う。
元々理系人間だから、学生時代は読書など大嫌いだったし、その必要性もナシと考えていたのに、社会に出てから徐々にその重要性を実感し、今では偉そうに自分の子供たちに読書の大切さを説いている。
このコラムそのまま読ませたいほどだ。
ひとつ、私の欠点は「相手の文脈に沿って話そう」のために、相手の話は聞こうとするのですが、相手が話しきる前にせっかちだから要約してしまい、相手の気持ちを不完全燃焼させてしまうこと。
「わたしの話をしっかり聞いてくれない」
「いや、簡潔に言えば○○○みたいなことなんでしょ? 間違ってないじゃん」
「正誤の問題じゃない、とにかくそういうのイヤ」
という状況を何度も経験している。
正誤の問題じゃないとゴネる時点で、既に趣旨から外れとるやないかい。。。と指摘したいところだが、それを言ったら更に状況が悪くなることは流石にわかる。
圧倒的にせっかちなんだよな、性格が。
相手の話をじっくり聞くこと。
これは診療の場でも大切なことだとわかっているので、いつも心に留めておくべき。。。と自覚はしている。