ブロンソン

「ダークナイト・ライジング」のベイン役で初めて知り、「ウォーリアー」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で一気にファンになったトム・ハーディ主演の2008年公開作品。
監督が、これも私が一押しのライアン・ゴズリング主演「ドライブ」のニコラス・ウィンディング・レフンということで、期待値が相当高い状態で鑑賞スタート。

本作は、イギリスで最も有名な囚人であり、34年の刑務所生活のうち、30年を独房で過ごし、いまだに服役中のマイケル・ピーターソンの伝記作品。
これを一言で表せば、

生涯反抗期!

この、とんでもなく個性的な人物を、トム・ハーディが本家お墨付き、完全なりきりで演じている。
特典映像で、獄中から本人が本作について語る音声があるが、トム・ハーディ恐るべし、喋り口調まで瓜二つで演じておりました。

こりゃ、凄い俳優ですわ。

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