ブラック・クランズマン

56作目

2018年アメリカ製作の実話作品。
原作のロン・ストールワース刑事が執筆した同名自伝は、私途中リタイヤしてしまったので、映画の本作でリベンジ。

やはり当事者になり得ない立場からの鑑賞だと、「ゲット・アウト」と同様何気ないシーンに見られるおぞましさ感じることができず。
だからエンディングに挿入された2017年極右集会で起きた事件映像が、最も単純明快故にショッキングだった。

人間は本音と建前のイキモノ。
向こうの国民には、その醜い本音を直視させられる作品だから一層恐怖なんでしょう。

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