ビューティフル・デイ

7作目

2017年アメリカ・イギリス・フランス合作の闇のヒューマンドラマ。
SCREENDAILY.COMの寸評、” 21世紀の「タクシードライバー」だ ” に即反応。

監督の主義(映画は短く楽しむもの)で余計な説明は無し、主人公がフラッシュバックする一瞬の映像で、過去のトラウマが表現されていて、それが彼のPTSD、薬物依存、自殺願望につながっているのがわかる。

ショッキングなシーンが多いが、そこは目を背けず、主人公の人物描写と、それを完全に再現する主演のホアキン・フェニックスに演技に引き込まれる。
クライマックスのさじ加減も文句のつけようがないから、この手のジャンルにありがちな、鑑賞後の精神の疲れはなかった。

オススメ。

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