バーで鑑賞

最近よく訪れる店では、プロジェクター設置して映画を流している。
昨夜は大好きな「ミリオンダラーベイビー」がやっていて、思わず観入ってしまった。

本作は、クリント・イーストウッド扮する70過ぎの老人の先行きをいろいろ想像させる結末で、それぞれに鑑賞者の思いは分かれる。
ただ観る側が年齢を重ね、解決が困難な問題や悲しみと付き合いながら生きていくようになると、このエンディングは益々味わい深くなる。

なんて感慨深い思いに浸り紫煙くゆらせれば、ジジイのダンディズム醸し出すんだけど、鑑賞後居合わせた若者と映画談議で深夜まで喋り倒してるようじゃダメだな。

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