バットマン VS スーパーマン アルティメット・エディション

劇場公開版予告編

アルティメット・エディション版予告編

劇場公開版より30分増えて、なんと全編3時間の大作。
そしてレイティングシステムもPG-13からR指定となり、劇場版が家族で楽しむ映画ならば、アルティメット・エディションは完全大人向け。
更に、劇場版で酷評の原因だった「ブツ切れ感」が改善され、今後の展開に繋がるキャラも登場となれば、アルティメット・エディションを観ずしてバットマン VS スーパーマンは語れない。

「ダークナイト三部作」のクリストファー・ノーランと「ウォッチメン」「マン・オブ・スティール」のザック・スナイダーのコンビなら、マーベルにはないシリアスでダークな作品であり、 興行収入はマーベルに完敗しようが、個人的にはこっちが好み。
だから3時間なんて、あっという間の感動のひとときでした。

しかし、同作鑑賞した女性に言わせれば

「スーパーマンにしろバットマンにしろ、結局マザコンじゃん」

と痛い指摘。
いわれてみれば、正直本作で一番カッコよく、強そうで、一発で私の心を撃ち抜いたのも、完全に主役の2人を食ってしまったワンダーウーマンでした。

政治もアメコミも、女性の時代ですな。

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