ハードコア

80作目

以前から期待していた作品がやっと観れた。

2015年ロシアとアメリカの合作。
脚本と監督を務めるイリヤ・ナイシュラーが、自身のロックバンドのPVに使用したカメラ手法を採用した、初の全編一人称視点で作られた作品。
簡単に言ってしまえば、主人公がTVゲームの視点で動くアクション映画なのだが、ストーリーがしっかりしているし、様々な奇抜な視点があるので、観ていて飽きなかった。

これだけの作品が3億円程度の制作費で作れるとは驚き。
まだまだ工夫次第で、新たな映画の手法は生み出せる。

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