ディーン、君がいた瞬間(とき)

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いつも粋な映画葉書を送ってくださるN師匠から、今回はジェームズ・ディーンの1950年代に雨のニューヨークで撮影し「ライフ」に掲載された有名な一枚が届いた。
であれば・・・これを観てみましょうか。

ジェームズ・ディーン役のデイン・デハーン、正直本物より肉付きがよくて、できればもう少し削ぎ落として役に挑んでほしかったが、「クロニクル」でもみられた特徴的な病んで神経質な目つきは、完全にマッチしてなかなかの妙技です。
それでも可哀想なのは、作品そのものより、エンドクレジットに映し出される本物の写真のインパクトが一番強いこと。

仕方ねー、次はやはり本家本元の「エデンの東」と「理由なき反抗」だ。

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