ソングス・フォー・ホワイル・アイム・アウェイ

28作目

2020年アイルランド製作、シン・リジィのフィル・ライノットの生涯を描いたドキュメンタリー作品。
日本での劇場公開は無かったが、代わりに5曲追加でリミックスされた「シン・リジィ:「ヤツらは町へ」ライヴ・アット・シドニー1978」のDVD・CD付きパッケージで発売された。

HR/HMの枠に囚われない多彩な音楽性が、私的には一貫性が無い音に聴こえて、昔は大して好きでは無かった、聴いたのは最もHM色が強かった最後のスタジオアルバム「サンダー・アンド・ライトニング」だけか。
それが何故かここ数年聴き込んでいる。
歌詞を読み込んで深く理解したわけではないが、50年代、黒人としてダブリンの労働者階級で育ったことで培われた彼の詩人、ミュージシャンとしての感性に、この歳になって共鳴してしまったか。
本作品観て更に思いが深まった。

夜ウォーキング、しばらく「ライヴ・アット・シドニー1978」がヘビロテだ。
ゲイリー・ムーアがギターだし。

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