ストックホルム・ケース
21作目
2018年カナダ・アメリカ合作のクライム・スリラー作品。
本作はストックホルム症候群の語源になった、1973年スウェーデンのノルマルム広場クレジット銀行強盗事件を描いた作品。
日本では1968年に発生した金嬉老事件が同種。
イーサン・ホークが、犯人のちょっと抜けてて、人の良さが垣間見える性格を好演している。
始まりから終わりまで舞台は銀行の中、低予算でヒットさせた良作。
鑑賞後、実話の方を追ってしまった。
人間の心理は面白い。
実際にあった事件だが、私的にはコメディとして楽しんだ。