ジャスティス・リーグ : ザック・スナイダーカット

41作目

2017年製作の「ジャスティス・リーグ」は、ライバルのマーベル「アベンジャーズ」のような作風になってしまいファンを動揺させた。

後に監督・ザック・スナイダーは名ばかりで、実質はジョス・ウェドン(アベンジャーズの監督)が実権を握っていたと知ればそれは頷けた。
そして「ウォッチメン」に始まり「マン・オブ・スティール」へと繋がる、スナイダーの世界観を待望するファンに向けて発表されたのが本作。

これ、17年度版ジャスティスとどの程度異なるのか期待したが、上映時間だけで倍以上(4時間2分)とは驚いた。
更に全体通して全くダレず、これぞ本来のDC、大人向け、スナイダーの真骨頂。
特に最終章のジョーカーとの絡みは、絶望の中に僅かな望みを窺わせる次作への期待が膨らむ流れ。

現在までに次作の制作発表はされていないが、果たしてシリーズ化されるか?

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