ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

32作目

2019年カナダ・アメリカ合作のドキュメンタリー作品。
1978年同バンドのラストコンサート「ラスト・ワルツ」を監督したマーティン・スコセッシが製作総指揮を務める。

ザ・バンドは、1967年から1976年にアメリカで活躍したロックバンド。
メンバー全員が様々な楽器を演奏でき、ミュージシャンズ・ミュージシャンとして、今なお多くのミュージシャンから尊敬を集めており、ロックの黎明から黄金期を体現し、アメリカでビートルズ級の影響力を持った存在と言われた。
あのエリック・クラプトンが本作で、バンドに加入させてほしいと頼んだ逸話が明かされている。

個々に才能があり、バンドとして結束してれば成功は頷けるが、その転落は。。。当時のミュージシャンに有りがちな原因だったが、観終わったあと妙に感動的だった。
「ラスト・ワルツ」が観たくなった。

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