ザ・ギフト
19作目。
N師匠推薦作。
アメリカの辛口レビューサイトRotten Tomatoesで93%の満足度、これなかなか見れない数字で、ヒッチコック作品と並ぶ傑作とベタ讃め。
これだけ高評価されると、なんとなくケチつけたくなる天邪鬼な性格のわたし。
だから言うわけではないが、衝撃の結末を売りにしている本作、わたし、中盤以降でその結末読めてしまいました。
しかし、それでガッカリではなく、その衝撃の結末の「真相」(すいません、ネタバレにならないような配慮です)を推理する楽しみがあります。
久々に観た後語りたくなる作品でした。
出演、脚本、監督が「ウォーリアー」のジョエル・エドガートン。
低予算で製作され、その10倍もの興行収入が得られて、評価も儲けも大満足でしょう。
ホラー苦手な方にもオススメ。