キースのスカジャン
私の好きな葉巻とゲバラの国、アメリカと国交回復したキューバで、オバマが訪問した3日後に、首都ハバナで行われた歴史的フリーコンサート!
診療後の夜に、酒飲んで、葉巻吸って、キューバ・サンド食べながら、気合い入れて鑑賞する予定。
午後からウキウキしてディスクに付属のブックレット読んでみると、キース・リチャーズのカッコええスカジャン姿が!
この方、ライブでよくスカジャン着てるのですが、調べてみるとフランスのサンローランのスカジャンがお気に入りらしい。
で、ハバナ・ムーンでの着用スカジャンも、もちろんサンローランのもの。
これ値段が30万円でした。
セレブです。
そもそもスカジャンは太平洋戦争後に、日本に駐留したアメリカ軍人が身銭で作らせた和風ジャケットで、お手頃価格だったはず。
しかし値段は安くとも、手先が器用な日本職人の技が光る刺繍が人気で今に至るのであって、それを無視したフランスのプリントものなど邪道の極みだがや。
しかし悔しいかな、キースが着とるからカッコいい。
さあ、今夜が楽しみだ。