オレの獲物はビンラディン
23作目
2016年アメリカ制作、2010年にオサマ・ビンラディンを捕まえようと、パキスタンへ向かったアメリカ人の実話を元にしたコメディ。
ニコラス・ケイジ演じるゲイリー・フォークナーの意志の強さというか、恐れ知らずというか、生命力の強さというか、運の強さが凄い。
週3回の透析が必要な腎疾患持ちの人間なのに、ここまで冒険がやれてしまう、結果、目的は達成されずとも、その行動が世間の興味を引いて、映画化されちゃって、それによって生み出されたギャラで腎臓買えちゃったんだから、ほんとは奇跡の話だ。
笑いながら、何度もスゲーっ! と感嘆の声をあげた作品でした。