エイリアン・バスターズ

2012年製作のSFコメディ作品。

「ドッジボール」のベン・スティラーとヴィンス・ヴォーンのコンビが再び拝めるということで、日本未公開ながらDVD鑑賞した。
そしたらジョナ・ヒルという、本作ではサングラスして悪ぶってる、ちょっと小デブな新たな逸材と遭遇。彼、まだ32歳のお笑い新世代、今後が楽しみです。

コメディに似つかわしくない話をすると、本作発表当時、フロリダ州で自警団の男性が非武装の少年を射殺した事件が発生し、本作の予告編とポスターが事件を連想させるとして問題視され、結果としてフォックス社はポスターデザインを変更し、事件との関係性を否定する声明まで発表した。
この辺り日本では実感が湧かないとしても、本作には私的に印象に残った2つのシーンがあり、ははーん、あいつらそういう風に見とるのね、と理解したところも。

よく観れば、単純なコメディに止まらない、多人種共存の問題定義がなされている作品・・・大げさか。

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