とか言う○○なヒトがいます
先日紹介したスウェーデン在住日本人のYouTubeチャンネル、現在私的に注目しているch最新のもの。
このような計算上の間違いや、PCR陽性と抗体陽性の区別がつかないまま、恐怖感を募らせる方、情報発信する方、挙句TVでコメントしてしまう方がいらっしゃる。
つくづく思うのは、スウェーデンでは国が信頼できる最新データを毎日アップデートし、国民に報告してくれるのが羨ましい。
日本であれば、東洋経済の新型コロナウイルス国内感染の状況が最も信頼でき分かりやすい。
4月25日現在、全国の感染者数12,681人、死亡者数334人、そして政府専門家会議の北海道大学 西浦博教授によれば「現在確認されている感染者数は氷山の一角、実際は10倍以上かもしれない」だそうだから、動画と同じように計算してほしい。
巷では、高齢者が感染したら死亡率が高い、極端だと殆ど死んでしまうと思って恐怖心を煽られているが、年齢別の感染者数を見れば、80代以上であっても死亡率は13%弱、84%が軽症・無症状に治っているのがわかる。
よくよく考えてほしいのだが、これも氷山の一角から計算した値で、80代以上であっても無症状で病院へ行かずカウントされない感染者がいるだろう、というのはマトモな想像力が働く方ならわかると思う。
であれば、死亡率は更に下がる。
もちろんだから大丈夫というつもりは全くない。
しかし、このように現実を直視し、冷静に判断できる情報をTVマスコミが報道し、国民に周知する責任があるのではないか。
その上で今後の動向を注視する必要があるのではないか。
とか言う○○なヒトが多すぎるのだから。
そして、とか言う○○なヒトのせいで、今後失業者、困窮者、自殺者が想像以上に、結果的にはコロナ感染死者以上に増えるかも。
でも、とか言う〇〇なヒトは○○だから、その自覚も責任も感じないでしょう。
○○は隣の火事より恐い、とはよく言ったものです。
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