これもウサギ本?
午後の休診時間、ジムに行く道すがら書店に寄ってぶらぶら。
ガッチガチのウサギ飼育本などが目に入ってもスルーするのに、こういう全く関係ないだろうところに突如ウサギが出現すると、不意を突かれるのか買ってしまう。
重厚なブックカバーに入っていたけど「兎の島」という表題見て、思わず中本を確認してしまった。
衝動買いにしては高いぞコレ。
スパニッシュ・ホラー文芸という、社会的なテーマを織り込みながら、現実と非現実の境界を揺るがす不安や恐怖を描く、スペイン語圏の主に女性作家陣、本書はその旗手的作家 エルビラ・ナバロによる11篇の短編集。
帯にデカく「骨まで貪る宴が始まる」って。。。ジジイが独寝の夜に読むのは怖いぞ。