「リアルな試合をお願いします」

表題は試合後の村田選手の言葉。
いや〜、昨夜は3試合とも良かった、八重樫選手は残念でしたがオヤジファイティングスピリットを十二分に感じさせてくれた熱い戦いでした。

村田選手の言葉を受けての井上尚弥選手のコメント。

「自分は『これがボクシングでなければいけない』というものを思いながらやってきた。
周りの選手がそう感じてくれるのはうれしいこと。
そうなってきたのはうれしいこと。
一昔前なら今日の防衛戦でよかった。
村田さんが実際にそういうということは、リアルを追求しなければならないという風に変わってきたのはうれしい。
4団体ある中なので。
ボクシング界は熱くなってきていると思う。
WBCとWBAの2団体の時なら、1つの団体の価値はすごく高かった。
4団体ある中で、誰が一番強いのか、それをわからせていかないとボクシング人気も上がっていかない。
ボクシングを好きで見てるお客さんは強い者同士がやるのを見たい。
だからこそこういう大きい会場。
テレビでいいやと思われたらダメなんですよ」

この志の高さに選手、業界が牽引され、来年は真のボクシングブームが来そう?

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