「ケイコ 目を澄ませて」観てきた
今年2作目はリアルタイムで観たくて、久々の映画館で鑑賞。
場所はパルコ東館8Fのセンチュリーシネマ。
平日だし、場所柄マナーの悪い観客は少ないだろうと踏んだが正解でした。
先ずはパンフ購入、大学ノートスタイルの変わり種、本編観ればその理由がわかる。
本作はプロボクサー小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案として、聴覚障害の女性ボクサーがプロとして戦う2戦目までを描いたもの。
コロナ禍が舞台になっており、聴覚障害者にとって如何にマスク社会が弊害になるかも、さりげなく表現されている。
主人公の小河ケイコを演じる岸井ゆきのの意気込みが凄い。
メイウェザーばりのミット打ちを披露したのには驚いた。
どうやらボクシングに魅了されて、本作終了後も継続してジムに通っているらしい。
ファンになりました。
ウルウル来るほどの感動はないけど、じわ〜としみじみ味わい深い作品でした。
オススメ。
映画館も気に入ったから、次はこれらを観に来よう。