10月が最も多い

何故だかわからない。

当院だけの現象なのか他院でも同様なのか。
10月はウサギの手術が最も多い月だ。
なかには緊急を要する場合もあるので、予定を立てるのが難しくなるほど次々にくる。

これはあくまでも私の場合ですが、
手術の予定は休みなく入っていた方が、一定の緊張感を維持できるから気持ちは安定している。
手術の間が微妙に空いてしまうと、次の手術に向けて緊張感が必要以上に高まってしまう性分。
そして続いても決して惰性にはならない、なれない。
それほど麻酔・手術は緊張を伴う、特にウサギは。

順調なら手術から1週間程度で患者さんは抜糸に訪れる。
経過良好で以前にも増して私を嫌いになった患者さんと、手術前とは打って変わって安心してニコニコ顔の飼主さんを見て、何気に満足感に浸る私は、したり顔で抜糸してるのだろう。

今朝は、抜糸したショコラちゃんの飼主さんから、自作をお礼に頂きました。

うちの愚息がモデルだそうだ。
待合室に飾ります。
ありがとうございました。


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