飼主ガチャ

世間で言われている「親ガチャ」とは、子どもがどんな親のもとに生まれるのかは運任せであり、家庭環境によって人生を左右されることをいう。

しかし子供がある程度成長したら、行動の自由まで束縛されることは少ないと思う。
苦労には差異が生じるかもしれないが、自分の道を切り開こうとする努力までは抑えつけられない。

対してペット、愛兎の立場を考えてもらいたい。
彼らは完全に人間の管理下に置かれた生活を強いられている。
イヌなら野外を散歩中に逃走して、完全に飼主から解放されることが可能、その後の運命上手くいくかはわからないが。
対してウサギは逃走どころか、野外に出て陽の光を浴びる自由すら飼主のコントロール下だ。

そういう意味でガチャ度は、ヒトの親よりウサギの飼主の方が高い。
だからと都合よく結びつけるわけではないが、個々の病気治療と同等に、飼主に対するウサギ飼育法啓蒙は大切。

サボらず継続しないと。

1つ星 (16 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ