飼主さんの努力と工夫
まろんちゃんは8歳のネザーランドドワーフ。
可哀想なことに不正咬合拗らせて、いつも涎が出てしまう。
本人も気持ち悪いらしく、前足で拭きとろうとするので、首下から胸元にかけて濡らしちゃう。
顎自体の構造変化からくる障害なので、歯を処置しても薬を飲ませても完治に至らず、涎を止められない。
申し訳ない気持ちで治療を続けさせて頂いている。
あるとき、飼主さんが工夫して、まろんちゃんのカラーに涎を吸い取る布を装着してくれた。
週一で張り替えているそうだ。
これで、まろんちゃんは上半身を涎で汚さなくなった。
飼主さんの努力と工夫に頭が下がります。