飼主さんと推理
ちゃっぴー、ミニレッキス、避妊済みメス、2歳。
画像では分かり難いが、顎下に脱毛瘢がある。
発毛してきているし、涎で濡れてないし、地肌に病変も無いので経過観察で良し。
しかし何故そうなった?
飼主さんによれば、3ヶ月前友人のウサギを預かり、彼女は不本意ながら他ウサギと同居した。
相手は同年齢、同体格の去勢済みオス。
互いに手術済みだから交尾・妊娠・出産の心配はない。
しかしテリトリーを独占して安住してきた彼女にしてみれば、相談もなく(できない)ある日突然強制同居が始まったわけだ。
そりゃ自分の住まいを取られたと憤慨し、そこらじゅうに匂い付けして所有権をアピールし、相手の借地権は認められなかっただろう。
その怒りの抗議が脱毛痕として残ったのでは?
飼主さんも納得の推理でした。
再び所有権侵害されることがなければ、いずれすっかり消えるでしょう。