読んでも聞いてくる
最近はブログを読んでくれてる飼主さんが多い。
それはとても嬉しいことだけど。。。
受診時にわざわざ時間割いて、再度確認してくるのはどうして?
「ブログに書いてあった◯◯〜、あれって本当なんですよねぇ?」
主観と前置きしたものは、読んで字の如く「私個人の考え」で、それが正しいとか真実とか確証はないよ、もちろん。
ヒトと同様にウサギだって十匹十色、なかには想定外の者もいるだろうから、全てに当てはまるとも言えない。
コロナ禍で医療・科学の権威は地に落ちたし、私如き “なんちゃって獣医師” の提唱することなんて、なんの後ろ盾もない言葉なんだから、信用できん気持ちも十分わかる。
でもさ、
だったら自分で理論立てて考えてよ。
これは信用に足る知識かどうか、個々で考えて判断しなよ。
おかしいな〜、それって眉唾だな〜って思ったら、従わなければいいだけじゃん。
飼主が、飼主の飼育方針のもと育ててくれれば、誰も、私も文句言いません。
例えそれが原因でウサギが病気になったとしても誰も責められませんし、私も間違いなんじゃない? と指摘はするけど、それでも飼主方針貫かれるなら、それ以上は口挟みません。
丸々私の考えに依頼すると、愛兎が亡くなったとき、私を恨むことだってあり得ます。
それって、一から十まで飼主不在。
一体誰が飼ってるウサギなの? ってなりません?
わかるかな?
考えてください。