至れり尽くせりは・・

飼主さんのなかには、愛兎の餌に過剰な気を遣っておられる方がいます。
牧草は◯番刈りじゃないとダメだとか、ペレットの食べが少しでも落ちると直ぐに他のものを買い求めるとか。

失礼な指摘かもしれませんが、愛兎を抱っこしたりコントロールできず、給餌が唯一のコミュニケーション手段になっている飼主さんに多いような気がします。
残念ながら、ウサギとの関係性が、本当の意味で構築されていないのでしょう。

至れり尽くせりの弊害は以前にも説明しました。

そんな厳しいこと言って、ウサギが食べなくて病気になったらどうするの? という不満声が聞こえそうですが、愛兎と普段から蜜に触れ合って、よく理解している方なら、いっときの食べ飽きと体調不良の区別はつく筈ですから、本文には全く無関心でしょう。

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