自慢話
来院したある飼主さんとの会話。
「そういえば○○ちゃん、今季はお腹壊さないよね、昨年まで毎年大変だったのに」
「そうなんですよ、消化管の薬常備してもダメだったんですが。。」
「どうして今年は大丈夫なの?」
「様子みてて、お腹壊しそうだな〜と思ったら、薬と一緒にお腹マッサージするようにしたら、病院に行かなくても回復するようになりました」
と自慢気な顔。
先ず、愛兎に薬を飲ますことができるのはもちろん、体調崩しそうなサインを見逃さず、タイミング良くウサギが嫌がらない程度にマッサージできることが素晴らしい。
明確な指標はなく、全て飼主さんのさじ加減が絶妙に合っているということ。
1から10まで私の指示を求める飼主さんもいらっしゃるが、その時々の状況、愛兎の性格、病状によって変化するから、その場その場で “飼主さん” が判断するしかない。
できるヒトは、できる。