腹減ったら食うだろうでは死にます
ウサ飼いなら知っていて当然の知識ですが、いまだに知らない飼主もいます。
ペレット・オヤツ中心の食餌から牧草中心に切り替える際、愛兎は思うようにいうことを聞いてくれない場合が殆ど。
そんなとき飼主さんが提案してくる。
「牧草だけ置いとけばいいですよね。空腹になれば食べるでしょう」
ウサギにそれやったら死にます。
消化管の動きを止めないように食べ続けながら、地道にペレット・オヤツから牧草へ切り替えていく作業が必要です。
飼主の短期は損気、どころか致命傷になります。
素直なウサギがスムーズに食餌切替できたとしても、1ヶ月単位の時間がかかるのが普通です。