肝吸い

このところオスウサギの去勢手術が続いていた。

術後、飼主さんには摘出した睾丸をしっかり確認してもらう。
その上で、まだ血中に男性ホルモンが残っているし、途中の管に精子が残存しており、術後しばらく(1ヶ月くらい?)は発情・交尾・妊娠可能だと説明している。
要は、手術したからといって直ぐにメスと接触させると、妊娠・出産させちゃうよということ。

昨日、切除睾丸を確認して頂いた飼主さんがひと言「肝吸いみたいですね」。

それ聞いた私は即反応して涎が出た。
そして今日のランチで早速うな重と肝吸いを食べた。

うちの愚娘1号は、生きもの扱うには繊細過ぎて植物系へ進んだが、オヤジはこれくらい図太くて無神経だから、この仕事が務まっているのかも。

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