耳掃除は

とんこちゃんは9歳のネザー、体重は1kg弱。

昨年左耳が外耳炎になってしまい、それ以来治療・耳掃除と様子見を繰り返している。

外耳炎の治療で大切なのは、飼主さんが自ら耳掃除しないこと。
特に小型種のウサギは耳道も細く狭いので、掃除に執着してしまうと、返って耳道に新たな傷を作ってしまい病状を悪化させてしまいます。

とんこちゃんの場合は、一定期間薬を投与し耳道が開いたのを確認してから掃除をしました。
耳道が開いたといってもそもそも狭い穴ですから、飼主さんが掃除するのはやはり無謀で、私が特殊な器具を用いて耳垢を取り除きました。

処置中は嫌がるとんこちゃんでしたが、帰宅後スッキリしているはず。

他の飼主さんも、愛兎の耳の中の異常見つけたら自分で何とかしようとせず、先ず動物病院へ受診してください。

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