糞の重さ

午前の診療&中学生の職業体験学習が無事に終わり、行きつけの大衆食堂へ昼飯を食べに出た。
いつものメニューを食べながら、店に設置されたTV観ていたら、動物園のパンダ飼育についてレポートが始まった。

パンダは分類こそクマ科の食肉目とされているが、餌の99%を竹や笹の葉・幹で占めるので草食動物に近いといえる。
TVでは飼育されたいるパンダの健康チェックとして、毎朝飼育舎を掃除する際、排泄した全ての糞を採取して、その重さを測って記録していた。

健康状態が安定していれば1日の食餌量に変化はなく、消化管運動が安定していれば、結果排泄される糞の量(重さ)も一定である筈だ。
言うまでもなく、これはウサギにも利用できる健康管理法だと思うし、飼主さんが日常的にやるべきことだ。

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