白内障

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ウサギの長寿化が進むにつれて、よく見られる病気になってきました。
今のところウサギの白内障を外科的に治すのは、眼科専門など一部の病院に限られています。

白内障になったウサギは視界が閉ざされる訳ですから、眼前の障害物にぶつかったり、不意に身体に触れると驚いたりします。
新聞読んだり、TV観たり、外出したり、ヒトほどは視力に頼った生活をしませんが、突発的な事故が起きないような単純構造の生活環境を提供し、鼻もとで飼主さんの匂いを嗅がせて確認させた上で身体に触れるなどの気遣いが必要となるでしょう。

これらの対応法は白内障に限らず、視力が衰えた老齢ウサギ全般にいえます。

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