病気を発見するには
愛兎の病気を発見するために、その身体を隅々チェックしたり、お腹も触って確認できれば申し分無いです。
自分はそこまでウサギを触れない?
しかし諦めるのはまだ早い。
しぶとく愛兎との接触は続ける、向こうが根負けするまで、は当然ですが、満足いくだけ触れなくても、彼らの異常を発見する簡単な方法はあります。
それは体重測定と排泄物の観察。
愛兎が体調崩せば、食欲が減り、体重減少・排泄物の変化が見える筈です。
キッチンスケール(これは必需品)で、週2〜3回は体重をチェックし、10%くらいの体重減少があれば病気を疑うべきです。
排便は減少または停止、便が大小不同、湿気や粘り気のある臭いものに変わります。
尿は増加または減少、砂や血液が混ざったり。
これらのチェックは、ウサ飼い初心者でもやれる、いえ、やらないといけないことです。