熱中症

7/19〜25の1週間、熱中症で救急搬送されたヒトは全国で8122人。
これは昨年の2倍以上の人数だそうだ。
累計では、今年は既に2万人以上のヒトが搬送されている。

ここまで暑いとウサギの危険値も上がり、当院でも今週に入り、熱中症疑いの患者さんが複数来院されています。

ウサギは、外気温が28℃を超えると熱中症の危険性が高まります。
当院の症例では、夜間にエアコンをOFFにしてしまうことで、発症することが多いようです。
肥満や高齢で、体温調節が上手くできない場合も発生しやすいです。

症状は、初期に流涎、体温上昇、呼吸促迫となり、起立不能、神経症状、意識障害に至り、ショック状態に陥ります。

今から10月くらいまで要注意するべき病気です。

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