決断

美卯ちゃんは12歳のネザー。

健康状態良好だが、ときどき軟便になる。
普段食べているものを聴取すると、適正餌と時々ドライフルーツ。
1年前から体重は保っているし食欲が無くなることもないので見逃す手もあるのだが、そろそろドライフルーツとはお別れしないといけない。
逆にこの年齢まで問題なく食べて来れたことが幸運か。

更なる長生きのために習慣化されたオヤツを断ち切るか、軟便(消化不良)があっても良いから今まで通りオヤツをあげるか。
ウサギ本人の代わりに飼主さんが決める。
今まで通り与え続けたいのなら、せめて軟便の治療はした方がいい。
原因が除去されないので、完治はせず対症療法だけど。

斯様な決断はウサギにとってどちらが幸せなんでしょう?
私も単純に答えが出ません。
自分だって様々な悪習断ち切れずに生きてますから。

ただこういうとき決断を下す自信がない飼主さんは、初めからオヤツをあげない飼育をするべきだ。

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