ウサギの歯の病気3

歯の不正咬合、顎下膿瘍と歯の病気について述べてきましたが、そもそもこれらは牧草を適切に摂取せず、咀嚼運動を怠ったために起きる病気です。
これらの病気のウサギはペレットやオヤツ中心の食生活ですので、一日の大半を苦労して大量の牧草を食べる事無く、暇を持て余す生活しています。
結果、口元が淋しくてケージなどを齧る、それも執着してやる傾向があります。
顎の構造破壊が起きているのに、いたずら咬みを続けたら・・・
結果起きる最も悲惨な病態が顎の骨折です。

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こうなると自発的に飲食することが不可能になりますので、飼主さんの絶え間ない介護が必要です。

歯の病気を予防するためには、適切な量の牧草の咀嚼が一番重要です。

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